トヨタ「SAI」の存在意義ってあるの?

先日、トヨタ「SAI」のタクシーに乗る機会がありました。初めて「SAI」に乗りましたが、何点か気付いた事がありました。

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トヨタの「SAI」と言えば、珍しく日本語の車なんですよー。「才」と「彩」をコンセプトとして開発された車で、レクサスHS250hと兄弟車なんです!

初めて「SAI」に乗った感想ですが、前の見切りが悪すぎます、タクシーの運転手さんも本当に前が見えないと言っていました。

「SAI」のオーナーさんには怒られそうですが、私は根本的にトヨタ「SAI」の存在自体がわからないんですよねー!

プリウスとの最大の違いは、2.4Lの排気量のエンジンを搭載している点ですが、レクサスHS250hより安い価格設定にされているとはいえ、わざわざ、「SAI」を買う理由がわからないんですよねー!

「SAI」の最上級グレードを買うなら、レクサスHS250hが買える金額になるんですよねー。

どうしても「SAI」のスタイリングが気にいった人でないと、普通ならHS250hを選ぶと思うんですけどねー(笑)

そんな事はトヨタも重々承知のようなので、近々に大きなマイナーチェンジがありますので、どれくらい魅力的なスタイリングに変わるか見物ですね。

一昔前なら、ハイブリッドといえば何でも売れる時代でしたが、ハイブリッドも豊富に選べるようになってきたので、ハイブリッドの中でも売れる車、売れない車が出てきているようです!!

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