新型プリウス初期受注として6万台!これって実は売れてないぞ!

4代目となる新型プリウスが発売されて、初期受注がかなりの台数になっていると話題になっています。

発売前の初期受注として6万台の注文があり、現在注文しても納期はグレードによって3~5か月待ちの人気になっています。

これだけ聞くと、出足好調でかなりのヒットモデルになると思われますが、私としては意外に売れていないと思います。

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新型プリウスは、燃費は最も良いモデルでガソリン1リットルあたり40.8kmと世界最高を記録している車になっています。

新型プリウス

でも実は、3代目モデルと比べると出足の販売台数はそれほどよくないと思います。

3代目のプリウスは、発売開始の1か月間で受注台数は1万台の月販目標に対して、18倍にあたる約18万台を受注しました。

また納車は最大で約10か月以上待ちと自動車史上に残る売れ行きをマークしました。

これと比較すると、4代目となる新型プリウスはそれほどの売れ行きではないように感じます。

新型プリウスは、かなり出来の良い車で、はっきり言って2代目から3代目に変わったときより、乗り心地も含めて大幅に進化しています。

初期受注は前のモデルに及ばないようですが、これからどんどん販売を伸ばしてアクアを超えるモデルになるんは確実だと思います。

個人的に新型プリスをオススメする理由は、2つあります。

1つ目は、自動ブレーキを初めとする安全性能の大幅な向上です、トヨタ最大の弱点と言われていた自動ブレーキも装備して、大幅に前々性能が向上しました。

この安全性能向上だけでも新型プリウスを購入する理由になります。

そして、2つ目は雪国の人には嬉しい四駆モデルが追加された事です、今までのプリウスは四駆モデルがなかったので、雪国の人は買いたくても買えないと言う状況でした。

でも、新型プリウスでは四駆モデルが追加されたので、雪国でも大幅に売上を伸ばして行くと思います。

出足の数字はイマイチですが、確実に3代目を上回るヒット車になる事は間違いないと思います。

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