メジャーでも大活躍のダルビッシュ投手ですが、すでに7勝目をあげました。先日の報道ステーションでも、工藤氏がダルビッシュ好調の原因を解説していました。
7勝目を挙げた試合で130球の熱投でしたが、この130球にメジャーでは、投げさせ過ぎだと言う意見が多数出ています。
日本では、130球完投なんてざらにありますが、メジャーでは球数をかなり重視します。
100球を超えた状態で8回のマウンドに上がったダルビッシュに球場からどよめきが起きました。
ツイッター上でも「何が起きているのか全く理解できない」「この世の終わりだ」といった声が上がりました、しかし、反対の意見もあり、「これぞエース」「ワークホースだ」という賛否両論真っ二つになったようです。
確かに、長いシーズンを考えれば、交代が王道だと思いますが、ダルビッシュは並みの投手ではないので、大丈夫だと思うんですけどねー。
でも、ダルビッシュは野球界の宝だと思うので、無理させないで使って欲しいという思いもあります。
日本人には、単純に球数だけで交代と言うのはあまりにもドライだとも感じますが、それがメジャーリーグなので「郷に入っては郷に従え」なのでその中で、ダルビッシュには頑張って欲しいと思います。
この7勝目を上げた試合は、猛打のタイガースが相手でした、その中でもマルチネスには、10球もファールで粘られたシーンがありました。
ダルビッシュが10球も粘られる姿なんて日本ではあまり見かけませんよね、戦い中にダルビッシュもマルチネスもお互いを認めるように、笑顔になっていました。
試合の後に、「本当に勘弁してくれと思ってました。でも、向こうも途中からすごく笑っていたので、すごく楽しかったというか、野球人生でもすごく印象に残る対戦でした」と語っていました。
やはり、ダルビッシュは日本だけで収まるピッチャーでは無かったと思います、でもダルビッシュが日本のプロ野球のレベルの高さを証明してくれていると思えば嬉しくなりますね!!
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