ソフトバンクホークスが2年ぶり4度目の交流戦優勝を果たしました。終盤の連勝で一気に残り2試合を残して優勝を決めました。12球団最多の4度目の交流戦優勝です、交流戦巧者をまざまざと見せつけました。
正直、大のホークスファンである私も、今年の交流戦の優勝は厳しいと思っていました、交流戦に入るまではチーム状態はボロボロで、交流戦が始まっても、いきなり広島戦で連敗を喫してしまい、今年も2012年のように下位に沈むのかなと思っていました。
しかし、試合が進むに連れて明らかにチームに一体感が出て来ました、1.2番が機能し、3番の内川がきっちり仕事をする、そして4番に座った松田がチャンスに強いバッティングをし、絶好調の長谷川まで回るという、素晴らしい循環になりました。
数字もそれを証明するように、12球団No1の131得点を奪って、後半戦は負け無しの6連勝を飾り一気に優勝を決めました。
投手陣は、摂津、大隣、武田、寺原という先発の4本柱が相次いで登録を抹消されましたが、帆足投手、山田投手の踏ん張りで、チームを優勝に導きました。
今年のプロ野球が、始まった時には、ホークスファンは不満が溜まるばかりの試合でしたが、交流戦が始まると、目に見えて、本当に強いチームになっていくのがわかりました。
2011年のシーズンは、交流戦前から強い事がわかっていましたが、今年は、試合毎に強くなっていく印象があり見ていて本当に楽しかったです。
最後は、宿敵の読売ジャイアンツですが、連勝で有終の美を飾って、パリーグでも一気に首位を奪取して欲しいですね。
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