ソフトバンクホークスの、今宮選手がパリーグ新記録となる59犠打を決めました。若き2番バッターが「つなぎ職人」として歴史に名を刻みました。狙うは、ヤクルトの宮本選手が保有するプロ野球記録の67犠打を更新して欲しいですね。
59犠打は、パリーグ新記録ですが、日本プロ野球の記録として見れば、歴代4位タイの記録になります。
1位はヤクルトの宮本選手の67犠打、2位は巨人の川相選手の66犠打、3位はヤクルトの田中浩康選手の62犠打、4位は阪神時代の平野選手の59犠打となっています。
見事にセリーグの方が犠打が多いんですね。
この数を見ても、セリーグの野球とパリーグの野球の違いがよくわかりますね。
今宮選手は、プロ入りした当初は、バントが得意なバッターではありませんでした、高校時代は62本のホームランを放ったスラッガーであり、バントの記憶は本人もほとんどなかったそうです。
しかし、プロではなかなか思うように通じなかったので、バントの技術を磨き、2番のレギュラーの座を掴みました。
インタビューでも「チームに貢献するために、もっといやらしい打者になっていきたい」と発言しているように、立派な2番バッターになりました。
9月26日現在で、残り8試合で、プロ野球記録達成には、ちょうど8試合です。
1試合に1犠打出来ればプロ野球新記録になります、ここまで来たら、今宮選手には、犠打の日本新記録を達成して欲しいですね。
パリーグ史上最長6時間1分の試合で一番得をしたのは200安打を目指す長谷川選手!
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