広島が16年ぶりに、Aクラスを決めて大盛り上がりになっていますが、実は2001年に幻の3位と言う時代があったのをご存知ですか?本当は、16年ぶりではなく12年ぶりだったんですよー。
2001年のシーズンは、覚えておられる方も少ないと思いますが、優勝の決め方が「勝ち星の数が多いチーム」という訳のわからないルールが採用された年でした。
2001年は例外的に勝ち星の多い順で順位を決定していた。ただし、勝ち星1位と勝率1位のチームが異なった場合は3戦2勝制のプレーオフを行い優勝を決定する。
今では、当然のように勝率が高い順に優勝が決まりますが、この年だけは、勝ち星が一番多いチームが勝ちと言う事で、引き分けが多いチームは不利になると言うルールでした。
と言う事で、この結果を見てください。
これを見ると、誰がどうみても、勝率では、正真正銘の広島が3位のはずなのに、引き分けが7試合あったため、横浜に勝ち星で1つ少なくなってしまいました。
まあ、ルールはルールなので仕方ありませんが、この2001年にだけ導入された訳のわからないルールで、広島は幻の3位になってしまいました。
この2001年の広島と言えば、4番に金本、今の広島の監督である野村謙二郎選手もバリバリの現役で、投手陣では、ヤンキースの黒田投手が活躍した年でした。
こう考えれば、3位の座を十分狙えるチーム力だったんでしょうね!
CS進出決定の広島が日本一になっても誰も認めない日本一になるぞ!
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