広島カープが16年ぶりのAクラスを確定させ、クライマックスシリーズの進出を決めました。と言う事で、クライマックスシリーズのファーストステージは「阪神VS広島」に決まりました。これに複雑な気持ちになっているのが金本氏です。
久々の広島のAクラスに、広島のOBも歓喜しているようです、しかし、金本氏だけは複雑な気持ちになっているようです。
金本氏は「僕が広島にいた頃は野手はそろっていても投手の数が足りないという状況が続いていました。今は逆に投手力が充実しています。ファーストステージの相手は阪神なので両球団のOBとしては複雑です。」
と金本氏ならではの、複雑な気持ちをコメントしています。
確かに16年ぶりのAクラスでクライマックスシリーズに進出と言うのは、広島ファンにとっては嬉しい意ニュースだと思いますが、果たしてこれでよいんでしょうか?
勝率5割に満たないチームが3位になったからと言って、クライマックスシリーズに進出して、もし優勝しても、果たして、おもしろいでしょうか?
確かに、2010年にロッテが「史上最大の下剋上」と言う事で、パリーグ3位から、日本一になった事があります、しかし、あの時は、首位のソフトバンクにもたった2.5ゲーム差でした、しかし今回の広島は首位の巨人と16.5ゲーム差も離れています。
これで下剋上と言って、セリーグの代表になったら、果たして素直な気持ちで日本シリーズを見れるでしょうか?
私は、基本的に、クライマックスシリーズには反対です、しかし決まっている以上は仕方ないとは思いますが、攻めて5割を割ったチームは出場できないなどのルール改正を行う時期に来ているような時期になっているともいます。
もし、広島が日本一になったとしても誰も認めない日本一になるのは間違いないと思います。
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