プロ野球の統一球情報隠しの問題が予想以上に大きな反響になっています。昨日の加藤コミッショナーの会見は本当に腹が立ちましたよね。
まず、会見が始まる時間が8時と、プロ野球の試合が行われている時間というのが疑問です、どう考えても選手に失礼だと思います。
挙句、「昨日までまったく知らなかった!」「不祥事だとは思っていない!」と悪びれる事なく、まさに逆切れの態度でした。
正直、「何やねん、このオッサン!!」と本当に腹が立ちました。
加藤コミッショナーは、元外交官で、本当は野球が好きなのではないと思います。
もし、NPBでは無くて、普通の会社でこんな会見を行ったら確実に倒産すると思います、まさに、ぬるま湯につかりすぎている、腐った組織なんでしょうね。
今日のYahooニュースに、損害賠償を請求できる可能性もあると指摘されていました。是非、責任をきちんと追及して欲しいです。
この問題を、このままスルーしてしまうと、今後の「侍ジャパン」にも影響すると思います、徹底的に解決して、NPBの抜本的な改革をして欲しいと思います。
一番心に残った言葉は、ヤクルト宮本選手の「ボールの変更がわかっていれば、昨年で引退しなくて済んだ選手がいたかもしれない!」という言葉に感動しました。
プロ野球選手の選手生命をも左右する、ボールを知らない間に変えた挙句、変えていないとウソをつき通したNPB、これが不祥事と言わず、何を不祥事と言うんでしょうかねー!!
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