落合監督のホームクロスプレーの考え方に感動!

先日のNHKサンデースポーツに元中日ドラゴンズの監督の落合博満氏が出演されていました。話題はホームでのクロスプレーの話題でしたが、落合監督の考え方にすごく感銘を受けました。

落合博満氏のホームクロスプレーの考え方

話題は、2013年5月12日に行われた、阪神VSヤクルトの一戦での出来事です。

タイガースのマートンがホームに突っ込んで来て、ヤクルトのキャッチャーである田中雅彦捕手とホームでクロスプレーになりました。

そこで、マートンは、キャッチャーに体当たりました、その結果、田中雅彦捕手は、左の鎖骨骨折と診断されました。

プロ野球ではよくあるシーンでが、このプレーに「マートンは少しやり過ぎじゃないか!!」という声がたくさん出ました。

このプレーに、落合監督の持論を展開されていました、結論から言うと、「何の問題もない、当然のプレー」と言い切っていました。

「プロはお金をもらって、勝つために野球をしている、走者は、点を取るために走っている、キャッチャーは点を取られないために守っている、だからこのプレーが起こる、何の問題もない!!」

と持論を展開されていました、こう聞いたら確かに当然の事だなと、納得しました。

そして、ランナーは、むやみに体当たりしている訳ではなく、球の高さに合わせて体当たりしている事にも言及されていました。

ホームでのクロスプレーは、ただの体当たりに見えていましたが、深いやり取りがある事を初めて知りました。

そして、ブロックNo1だったキャッチャーをあげられて、我がホークスの、「ドカベン」こと香川伸行のブロックは最強だったと解説されていました。

こう考えると、やっぱりケガが多い、捕手で2000本安打を達成した、野村監督、古田氏、谷繁選手は素晴らしい記録だなと思いました。

落合監督は、賛否両論ありますが、やっぱり、野球のプロであり、勝ちにこだわる監督ですね、高木監督と比べるとやっぱり、落合監督の偉大さが良くわかりますね。

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