高性能ブレーキといえば「ブレンボ」を思い出されるアナタ!!間違いなく、アラフォーの車好きの方だと思います。では、「曙ブレーキ」ってご存知でしょうか?
「曙ブレーキ」といえば、日本のブレーキ市場で圧倒的なシェアを誇る会社です。
車のブレーキだけでなく、有名なのは、新幹線のブレーキも作っている会社なんです。
それより有名なのは、F1に参戦している、マクラーレンにブレーキを提供しており世界で戦えるブレーキとしてマクラーレンに認められている素晴らしい会社です。
マクラーレンの市販社である「P1」にも、曙ブレーキが採用されました。
F1のブレーキに求められるのは、「速く走るためのブレーキ」です。
時速300km/hからコーナーへ進入する時、80km/hに到達するまで、わずか3秒であり、この時、ローターの温度は800度にも上ります。
この、過酷な状況下で鍛えられたブレーキが日本の車にもフィードバックされていると考えると安心して乗れますよね。
F1での成績も素晴らしく、参戦2年目の2008年には、ルイス・ハミルトン選手がドライバーズ・ランキングトップでワールドチャンピオンとなり、コンストラクターズ・ランキングでは、2008年が2位、2009年は3位、2010年、2011年は2位を収めています。
昔は、高性能スポーツカーといえば、赤色が目立つ、「ブレンボ」のブレーキが有名でしたが、今では日本が誇る「曙ブレーキ」も世界に誇れる素晴らしいブレーキメーカーなんです。
アラフォーには、「brembo」には憧れがありますが、「akebono」も良いブレーキなんです!!
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