2012年、尖閣諸島の国有化に端を発した、中国の反日デモでたくさんの日本企業が大きなダメージを受けました。その中でもトヨタをはじめ、日本車がひっくり返されたり、火をつけられたりしました。その際に、トヨタの豊田章男社長の発言に日本中が感動しました。
豊田章男社長の事は、語り出すとキリがありませんが、本当に簡単に言いますと、トヨタの血縁関係から選ばれた社長です。
社長としの経営手腕は疑問視されていた部分も多かったんですが、見事にトヨタを再生させている優秀な社長です。
豊田章男社長の素晴らしいところは、「車好き」というところです。
自動車メーカーの社長やったら、当たり前やろーって思われる方も多いと思いますが、自動車メーカーの社長は、意外に「車好き」が少ないんんですよー!!
何と実際に、ラリーに参加されて、86でドリフトをかませる位の腕前なんですよー。
その、豊田章男社長が2012年に起こった反日デモが起こった際にされた発言が日本中に感動を呼びました。
テレビで良く映っていたので覚えている方も多いと思いますが、トヨタ車を初め、日本車がたくさん火をつけられたりしました。
その際に、「自分が殴られたような痛みを感じた」と発言されました!!
普通の社長なら、「このような事件が起きて遺憾に思う」くらいの発言だと思いますが、「自分が殴られたような痛みを感じた」と言う発言は本当に車が好きな人の発言として大きく取り上げられました。
車を自分の一部として捉えている社長の言葉、格好良すぎますよねー(笑)
こういう素晴らしい社長がいるからこそ、トヨタが2012年世界販売台数1位を奪還出来たんだと思います。
日本人が世界に誇れる社長の一人ですよねー!!