2015年のF1が開幕しました、フェラーリの活躍もありましたが、それでも予想された通りメルセデスが圧倒的な強さを発揮しました。
早くも今年のF1は、またまたメルセデスが強過ぎて、面白く無いと言う人が続出しています。
でも正直、メルセデスが強くて何が悪いんでしょうか?
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はっきり言って、メルセデスが強いのではなく、ライバルチームが弱すぎるだけでしょう。
メルセデスが圧倒的に強い原因を、元F1王者のミカ・ハッキネンが持論を唱えました、ものすごく同意出来る意見でした。
最近のF1は、突出したチームが長く王座に居座るケースがよくあります。
去年からは、メルセデスが圧倒的な強さを見せつけていますが、それまではレッドブルが長年、圧倒的な強さを発揮していました。
こんな状態が続いている、最大の要因は、テストが少なすぎる事だとハッキネンは語っています。
昔のF1は、どんな新技術が出て来ても、ライバルチームも同じシステムをすぐに開発して、テストで耐久性を上げてすぐさまレースに投入していました。
レッドブルのように4年も絶対的王者に居座れる事なんてありませんでした。
FIAは、チーム予算の削減と言う事で、テスト出来る回数を制限しています、これはどこを向いている措置なのか本当に理解出来ませんよね。
やっぱりF1は、世界最高峰のモータースポーツであって欲しいです、現在のF1は、はっきり言ってかなり魅力がありません。
私の周りのアラフォーF1ファンも、セナプロ時代の昔のF1の方が面白かったと言います。
テストの自由化を復活させて、おもしろいF1に戻って欲しいともいます。