2005年のF1アメリカGPの悪夢が、もう一度やってくるかもしれない危機が迫っています。
2005年は、ミシュランタイヤユーザーのチームが全てレースをボイコットしたために、ブリジストンユーザーのフェラーリとジョーダンだけの4台が出走すると言う、史上最低のF1GPだと言われています。
あの悪夢が、ことし2014年も起こるかもしれないも言われています。
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すでに、ケータハムとマルシャが参戦しない事を発表しています。
そして、レース出走直前のここに来て、フォースインディア、ザウバー、ロータスが参戦しないかもと言う噂が飛び交っています。
今の規定では、18台がレースに参戦しないとレースが成立しないルールになっています。
しかし、この3チームが出走しないとなると、18台以下になってしまいます。
間も無く、レース開始のF1アメリカGPですが、ここに来て緊張感が漂っています。
最近のF1は、魅力がなくなっているのは、25年以上のF1ファンである私自身が一番わかっています。
でも、なぜアメリカGPでこんな事が起こるかと言うと、やっぱり世界に向けて今のF1の体たらくを発信するには、格好の国なんでしょうね。
やっぱり、アメリカは、まだまだ世界の中心なんでしょうかねー。
2005年のアメリカGPの悪夢がもし、また繰り返されるなら、アメリカからF1が消える可能性もあると思います。
良くも悪くも、将来のF1を左右するアメリカGPになりそうですね!