昨日、TBSで放送された「炎の体育会TV」のストラックアウトに、新庄剛志さんが登場していました。ストラックアウトとは、ピッチャーマウンドから1〜9の的を順番に当てていくゲームです。
新庄選手は、7年ぶりにユニフォームに袖を通したようでしたが、今でも十分現役で通用するのではという程、引き締まった体で登場しました。
さすが、スーパースター新庄ですね(笑)
今思えば、阪神時代に、野村監督のもと、ピッチャーとバッターの二刀流に登場していましたね。
大谷翔平より先に、元祖二刀流に挑戦していた事を思い出しました!
イチローもオールスターでピッチャーとして登板するなど、超一流の選手は、エースで4番の選手が多いと思いますので、ピッチングもこなせるんですね。
新庄選手は、いきなり3球続けて外しましたが、その後はど真ん中も当てて、まずまずの成績を残していました。
結果的には、パーフェクトならずでしたが、ゲーム終了後、「むちゃくちゃ悔しい!」と語っていました。
新庄の中のプランでは、8球で、周りを全部抜いてから、最後に余った玉を全て捨てて、ど真ん中の5を抜いてパーフェクトというプランだったようですが、叶いませんでした。
しかし、こんな発想が出来るのが、やっぱり「記録より記憶に残る男」ですねー。
実は、新庄選手は「リベンジ」という言葉がすごく嫌いらしいんです。
今回も、最後に「リベンジという言葉が嫌いとお聞きしていますが、再度リベンジされますか?」とインタビュアーの人に問いかけられたら、「リベンジします!!」と言い切っていました。
さすが、新庄最後は笑いも忘れないという、スーパースターぶりを発揮していました。
最近のプロ野球界は、新庄のような記憶に残る選手が少ないので寂しいですね。
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