昨日の、ヤクルトVS阪神戦で、マートン選手が、ホームクロスプレーでキャッチャーの相川捕手と激突し、その後、2人の間で小競り合いが起こり、結果としてマートン選手が退場になるプレーがありました。
マートンは、今シーズンにホームのクロスプレーでのラフプレーが多数見られて、「またか!!」と言う声が上がっていますが、私は「マートンの何が悪いの?」って感じます。
まずは、この動画を見てみてください。これマートン悪いんでしょうか?
必死のスライディングであり、ボールがストライク返球だったから、アウトなだけで、ボールが逸れていたらセーフのタイミングでしょう。
このホーム突入へのプレーは、プロ野球選手によって色んな考え方があります。
しかし、私は、このプレーは当然だと指示する落合監督の考えに大賛成です。
もちろんケガがない事が一番良い事ですが、落合監督が明言されているように
「プロはお金をもらって、勝つために野球をしている、走者は、点を取るために走っている、キャッチャーは点を取られないために守っている、だからこのプレーが起こる、何の問題もない!!」
これこそが正しいと思います、しかも今回は、相川捕手が完全にベースの上に立っており、マートンがタックルしないと点が取れない状況でした。
しかも、先に手を出したのは相川選手なのに、このプレーでマートンが退場と言うのはおかしいと思います。
マートン自身もl「ケガさせようと思ってやってるわけではない。ケガがないことを祈るだけです」とコメントしているだけです。
必死のプレーの中で起こったプレーなだけで当然のプレーだと思うんですが、このプレーで退場というのはやっぱり納得出来ません。
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