ソフトバンクが買収を検討していた、スプリント・ネクステルの株主総会で、ソフトバンクの買収が承認されました。これによって、ソフトバンクは世界第3位の携帯電話会社になりました。
スプリントのCEOも、「歴史的な日だ!ソフトバンクによる買収でスプリントの長期的な価値と競争力が高まるはずだ」と期待を寄せています。
買収の金額は、216億ドル(約2兆1000億円)になり、ソフトバンクが、スプリント・ネクステル株式の78%を取得します。
ソフトバンクの支払い総額は、為替予約分を合わせて、1兆8000億円になります。
この、為替予約を利用して、実質3000億円もの値引きをさせた、孫正義社長の手腕には本当に素晴らしいと思いますす、本当にこの人は先が見えているのではと、恐怖さえ感じる、経営手腕ですね。
これで、ソフトバンクは、ドコモを超える企業になりました。
ネット上では、もっと国内の事を整備してから海外に行けというような意見も飛び交っていますが、auの情けない現状を見たら、ソフトバンクの方がどうみても頑張っていると思います。
まさに有言実行、素晴らしい経営者です!!
日本の携帯電話は、世界的にみてかなり割高だと言われています、孫社長の手腕で、アメリカンの携帯電話の価格並みに日本の携帯電話料金が下がる事を期待したいです。
途中で、デッシュの横やりもありましたが、孫社長は、絶対に大丈夫と語っていました、実際にその通りになりました。
昨日のニュースで、ドコモがiPhoneを取り扱うというニュースで、ソフトバンクの株価が急落したというようなニュースがありましたが、孫正義社長は、何とも思っていません。
例え、ドコモがiPhoneを扱ったところで、びくともしないともいます。
実際に、auがiPhoneを扱うと発表した時には、ソフトバンクはやばいかもと言うようなニュースもありましたが、蓋を開けてみれば、auの惨敗!!
ドコモにしてもauにしても、元々、国営企業であった会社が、孫正義社長に勝てるわけがないと思います。
ソフトバンクが、世界一の携帯電話会社になる日も近いと思います。
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