ソフトバンクの社債が、発売されます。「社債なんて、私には関係ないわ!」と思われているアナタ、社債は、高金利の貯金と同じなんですよー!
2013年5月23日は、投資家にとって忘れられない日になるともいます、アベノミクスで浮かれていた株価が、何と1143円の大幅下落で、一気に1万4500円を割り込みました。
まあ、こうなる事は誰が見ても明らかでしたよね、ヘッジファンドに思うがままにされたと言う事ですね。
日経平均が急落。日本の株価が上昇する時はまず外国人が安く仕込んで、次に日本の機関投資家が続いて、最後に日本の個人投資家が乗っかる。今回もハゲタカさん達が売り抜けて、個人投資家が高値掴みさせられるのか、それともまだ第2ラウンドがあるのか?
— おくらっちさん (@uchi777) 2013年5月23日
やっぱり、個人投資家が、ヘッジファンドなどプロ相手に戦っても勝てるわけが無いんですよねー、上手にマネーゲームに使われてしまったと言う事ですね。
となると結局は一般市民は、銀行の定期預金しか預ける方法は無いのかなと思いますが、そうではありません。
もちろん株ほど儲ける事は出来ませんが、銀行の定期預金に預けるよりはるかに金利が付くものがあります、それが社債です。
今回は、勢いに乗るソフトバンクの社債が発売されます、私自身、以前に、ソフトバンクの社債を購入した事があります。
その当時は、ソフトバンクも今ほどの規模の会社では無かったので、5%も金利が付いたので結構儲かりました。
今回の第43回無担保社債は、1.25%~2.25%の間で発売されるようです。
大手銀行のスーパー定期の金利が5年物で約0.03%、個人向け国債5年物で0.06%という金利です、しかし、ソフトバンクの社債は1.25%~2.25%と最低でも約40倍の以上の金利になります。
と良いところばかり書いていますが、社債の最大のデメリットは、会社が倒産すると、ただの紙切れになってしまう事です。
しかし、良く考えてみてください、2014年には確実にドコモを抜くとされている、ソフトバンクが5年で倒産するでしょうか?
孫正義社長が健在の間は、間違いなく大丈夫だと思います、孫正義社長の弟さんが経営する、ガンホーも時価総額が1兆円を超えています、ガンホーもソフトバンクグループになるので、さらに大きくなっていくと思います。
究極を言えば、お金を預けている会社も、倒産する可能性は十分あります、そう考えたらソフトバンクの社債を購入するのも、大きな選択肢だと思います。
と言っても今回も人気なのですぐに売り切れると思いますけどねー、興味のある方は急がないと間にいませんよー!!
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