ソフトバンクがヤマダ電機に出資した本当の理由は株価の吊り上げだ!

ソフトバンクがヤマダ電機に出資すると言うニュースが大きく報道されています。

表向きはヤマダ電機の直営店を活用し携帯電話や光回線を販売するということによる出資と報道されています。

でも誰がどう考えても、今のヤマダ電機にそれほど魅力があるとは思えません。

でも、天才経営者、孫正義社長が無駄な買い物なんてするはずがありません。

私が考えるにはソフトバンクは山田電機をマネーゲームに使おうとしているのではと思います。

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現在のヤマダ電機は、一生を風靡した旧村上ファンドの買収に苦しんでいます。

ヤマダ電機は、現在、村上ファンドの中核人物であった、高坂卓志さんが代表を務める、シンガポールの投資ファンド、エフィッシモ・キャピタル・マネジメントにTOBを仕掛けられています。

その対抗策で、ヤマダ電機の創業者である山田昇社長が、株を買い戻した事によって、異様な株価の高騰になっています。

いつ、エフィッシモが売り抜けをして莫大な利益を得るのかが注目されていましたが、ここに来て想定外の敵であるソフトバンクが参戦して来ました。

表向きは、ヤマダ電機の太陽光発電や蓄電池を活用したスマートハウスに参戦するためとなっていますが、正直ヤマダ電機でなくてもよいと思います。

エフィッシモがTOBを仕掛けていると言う情報が、孫正義社長には、とてつもない宝の山に見えたのだと思います。

実際に、明日はヤマダ電機の株価はストップ高になると予想されます、単純な話、明日ソフトバンクがストップ高になった、ヤマダ電機の株を売却すれば莫大なる利益を得る事が出来ます。

私は、ソフトバンクはヤマダ電機を本気で再生させる気なんてさらさらなくて、エフィッシモとの対抗策と見せかけて株価をつり上げて、売り抜けをすると予想します。

孫さんが、無駄なお買い物をするなんてことは絶対にあり得ません、何か裏が絶対にあるはずです。

これからのヤマダ電機の株に注目して下さい、上手く売り抜ければ、大きく利益を取れる可能性があると思います。

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