iPhoneと言えばソフトバンクと言う、確固たるブランドを築き上げた孫正義社長ですが、実はiPhone発売当初にドコモからもiPhoneが発売されていたら、ソフトバンクは潰れていただろうと明言しています。
孫正義社長は、2013年に「もし、5年前にNTTドコモがiPhoneを販売していたら壊滅的な打撃を受けていた」と明言しています。
この会見での、5年前と言うのは、iPhone3Gが販売された時ですね。
スポンサードリンク
そう考えたら、iPhoneがあったからこそ、ソフトバンクがこれだけ大きな企業になったんですね。
5年前から、孫正義社長は、データ通信が中心になることをわかっていたようで、当時からWi-Fiが重要だと言っていました。
しかし、当時のドコモの社長は、Wi-Fiなんて必要ないと言っていました。
この先見の明こそが、孫正義社長のすごいところですよね。
現在のソフトバンクは、ドコモとauを敵に回しても、真っ向勝負できる会社になっています。
ボーダフォンのあの電波状況を考えたら、ものすごい進化ですよね。
ボーダフォン買収当時から、比較すると現在は営業利益が9倍になっています、驚異的な速度で成長を続けているソフトバンクですが、あの時に、スティーブジョブスがドコモにもiPhoneを提供していたら今のソフトバンクは無かったでしょうね。
こう考えると、どんな仕事でも、ここ一番の勝負どころを見極める目が大切だなと感じますねー!!