2001年5月23日の巨人VSヤクルト戦で、松井秀喜選手が、個人の偉大な記録を打ち立てられたにも関わらず、チームの勝利を優先して、その記録を捨てた事がありました。
この試合で、松井選手が、自らの判断で、捨てた偉大な記録とは、サイクルヒットです。
最終打席で、シングルヒットを打てば、サイクルヒット達成の状況でした、そして迎えた最終打席、松井選手は見事にヒットを放ちました。
しかし、当たりがよくて2ベースヒットになってしまいました、自分の記録を優先するなら、1塁で止まれば良かったのですが、松井選手は躊躇なく、一気に2塁まで行きました。
このプレイこそが、松井秀喜を物語るプレイですね!!
先日、金本と松井が4番の役目とはという内容で、対談をしていましたが、チームの勝利のために自分がいると言う事を身を持って証明したプレイだと思いました。
誰からも愛される、稀代のスラッガー、5月5日には、長嶋茂雄氏と2人そろって、国民栄誉賞を受賞されます。
私は、松井選手と同い年ですが、松井選手と比べると、あまりにも自分のダメさがわかります(笑)
もっと頑張らないといけませんねー!!
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