谷繁元信選手が、2000本安打を達成しましたね、捕手としては、野村克也、古田敦也に次いで3人目の偉業達成だったようです、しかも史上最年長の記録でした。
谷繁選手は、報道ステーションに出演されていて、興味深く見ていましたが、特に解説の工藤さんとのトークに本当に感心しました。
その中でも、一番印象に残ったのは、大魔神佐々木主浩投手と横浜でバッテリーを組んだ際に、フォークボールを取る事が出来ず、佐々木投手が登板する時は、いつも、違うキャッチャーが佐々木投手とバッテリーを組むと言う事になっていたそうです。
谷繁選手はそれが本当に悔しく、佐々木投手に「フォークを取る事が出来れば、キャッチャーとしてバッテリーを組んでもらえますか?」と直談判したらしいです。
そして、印象的な言葉があったんですが、「死ぬほど練習しました!!」とさらっと言っていました、これこそがプロなんですねー(笑)
やっぱり、どんな仕事でも一流になるには、「死ぬほど頑張らないといけない!!」と言う事を再認識しました。
他にも、工藤さんが、谷繁選手に「満塁ホームランを打たれた事がある!」と言ったら、間髪いれずに「東京ドームでですよね、ずーと抑えられていたので、嬉しかったです!」と答えていました。
やはり、プロ野球選手は、自分の打ったホームランの事を覚えているんですねー(笑)
2000本安打を達成するには、才能はもちろんですが、努力も必要なんですね、「死ぬほど練習しました!!」という言葉に本当に勇気をもらいました、自分も、死ぬほど頑張らないといけませんねー!!
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