今や、時価総額でドコモも抜いて、トヨタに次いで日本で2番目の企業となったソフトバンクですが、今の日経平均は、そのソフトバンク株が左右していると言っても過言でありません。
ドコモの定額通話プランが発表され、ソフトバンクは終わったと言っている方もたくさんいますが、そんな事はソフトバンクは屁とも思っていません。
実際に、一瞬はソフトバンクの株価は下がりましたが、それでも、また盛り返して来て8000円前後の値を付けています。
単純な話、ソフトバンクの株価が上がるかどうかで、日経平均株価が左右すると言われる程、大きな影響力を持っています。
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ソフトバンクのライバルは、ドコモやauと思われている方も多いと思いますが、孫正義社長は、ドコモもauもすでに、それほどライバル視していません。
日本の人口は、1億3000万人弱ですが、ドコモとauはその中で、顧客の取り合いをしているだけです。
ソフトバンクは、国内の通信網を充実させつつ、すでにアメリカに目を移しています、そして本格的にアメリカの通信業に参入しようとしています。
こう考えたら、孫正義社長は、ドコモとauなんて、すでにアウトオブ眼中なんですよねー！！
ソフトバンクが、ただの携帯電話の会社だと思われている方は大間違いです、ソフトバンクは世界の通信王を目指しているんですよ。
パズドラで有名なガンホーもソフトバンクの子会社ですし、世界の投資家が一番注目しているには、中国のアリババと言う会社です。
日本では馴染みが少ないと思いますが、アリババとは日本の楽天のような企業で、楽天より10倍以上の規模の会社です。
このアリババの親会社がソフトバンクなんですよ、Yahooショッピングは、楽天に比べて弱いとよく言われていますが、そんな事どーでも良いとと言う事がわかりますよね（笑）
孫正義社長は、好き嫌いがはっきり分かれる社長です、私のように大好きな人もいれば、大嫌いの人もたくさんいます。
しかし、ソフトバンクは、日本の株価を動かしている企業である事は事実です。
日本ではあまり馴染みがありませんが、ソフトバンクの子会社であるアリババがついに今年ニューヨークで上場をする予定です。
アリババの上場は、Facebookクラスの大型企業の上場だと言われています。
この上場によって、ソフトバンクに多額のお金が入ると言う事は説明するまでもありませんね。
ソフトバンクが好きであろうと嫌いであろうと、日本一の企業になるのは時間の問題です、私の予想では株価は2万円前後まで行くと思います。
信じる信じないはあなた次第です（笑）