アリババの上場でソフトバンクが世界一の企業にまた一歩近づいた!

中国の電子商取引最大手、アリババ(阿里巴巴)がついに上場をするようです。私はソフトバンクの株を保有していますが、アリババが上場を果たすと言うのがわかっていたので、ソフトバンクの株を持っていました。これでソフトバンクが世界一の企業にまたまた一歩近づくと思います。

このニュースを受けて、ソフトバンクの株価が急騰しています、ストップ高は間違い無しの状況ですね!!

アリババがついに上場へ

東証の取引が開始されるとすぐに、ソフトバンクの株価が一気に400円以上値上がりしています。

間違いなく、アリババ上場のニュースを受けての現象です。

アリババと言う会社は、ご存知の無い方も多いと思いますが、ものすごく簡単に言うと、中国になる楽天市場のようなECサイトです。

規模的には、楽天の10倍以上の会社になります。

最近よく見かける、タオバオという会社もアリババの子会社になります。

アリババと言う名前なので、ネットでは「アリババって、盗賊団長だよね。」「昔ネットで扱っている商品を見たが、偽物ばかりだった。」「ぱちものは売れないですよ・・大丈夫?」などの否定的な意見が飛び交っていますが、そのような否定的な意見を言っている人は勉強不足な人です。

理由は簡単で、日本の楽天市場で販売されている商品の多くがタオバオから仕入れた商品を販売しているんです。

楽天のお店だから安心でしょーとアピールしながら販売している商品はタオバオの商品の場合が多いんです。

中国製は粗悪だから買わないぞと、楽天で買っている人は、結局タオバオの商品を買っている人が多いんですよ。

何より、アリババは楽天なんて相手にもしていません、アリババの唯一のライバルはAmazonです。

タオバオで買い物した事がある方ならわかると思いますが、タオバオは楽天なんかよりはるかにすぐれており、店舗側とチャットで直接値段の交渉なども出来ます、日本の楽天が優れていると思っている方は、本当に井の中の蛙です。

アリババとタオバオのシステムは本当に優れており、Amazonでさえも一目置いている存在です。

そのアリババの筆頭株主はなんとソフトバンクなんです、しかも何年も前から、孫正義社長はアリババの将来性を見抜いており、今回の上場は念願かなっての上場になるようです。

ニューヨーク証券取引所に上場の予定ですが、Facebook以来の大型企業の上場と早くも注目を集めています、上場の際も香港証券取引所とニューヨーク証券取引所が奪い合いをした超大注目の企業です。

この巨大な企業が上場するとなれば、ソフトバンクにどれほどの利益がもたらされるのかを考えると誰でもわかりますよね。

アリババの時価総額は10兆円を上回ると予測されています、おそらくソフトバンクは3兆円以上の含み益を持つ可能性があると言われています。

この資金で、Tモバイルの買収も成功すれば、またまたソフトバンクが世界一の企業になるのに一歩近づきます。

私は、このアリババの上場があるから、ソフトバンクの株を保有し続けていました、私の予想ではソフトバンクの株価は2万円は行くと思います、今現在8000円前後なので今からでも2倍近くになる可能性があると思います。

孫正義社長が好きであろうと、嫌いであろうとアリババの上場でソフトバンクが多大な資金を得るのは間違いありません、まずはトヨタを抜いて日本一の時価総額の企業になるのは間違いありませんね!!

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