チューリップ賞を圧巻の勝ち方で、桜花賞は間違いないと言われているハープスターですが、正式に不凱旋門賞への登録が決まったようです。国内では桜花賞からオークスと、残念ながら日本ダービーへの出走は無いようですが、凱旋門賞への挑戦は本当に楽しみですね。
チューリップ賞は、単勝1.1倍という、とんでもない人気を背負っての出走でしたが、まさに横綱相撲で圧勝しました。
びっくりだったのは、最後の直線、川田ジョッキーがムチも使わずに楽勝を収めたのが、「この馬はどこまで強いんだ!」と強烈な印象を与えました。
コースも大外だったにも関わらず、最後は、追う事もやめての楽勝でした。
これで、楽しみになったになったのが、ウオッカのようにダービーへの挑戦かと思われましたが、残念ながら桜花賞からオークスへ行く事が決まったようです。
でも、日本の競馬ファンには嬉しいビッグニュースが発表されました、ハープスターが凱旋門賞へ登録する事が正式に発表されました。
ご存知の通り、凱旋門賞は、3歳牝馬に有利と言われています、実際に昨年のオルフェーヴルに圧勝したトレヴも3歳牝馬でした。
3歳牝馬と4歳以上牡馬の斤量の差は何と5kgもあります、これが凱旋門賞が3歳牝馬が有利と言われる要因です。
しかし、今回は、3歳牝馬であるハープスターが凱旋門賞に挑戦します、ハープスターの強さは今さら言うまでもありません、桜花賞とオークスを取りこぼす事無く、順調に勝って、秋にはヨーロッパ遠征に向かって欲しいですね。
ローテーション的には、ヴェルメイユ賞から凱旋門賞というような感じでしょうかねー!!
あの、ディープインパクトもオルフェーヴルも勝つ事が出来なかった、日本競馬の夢を達成出来るチャンスがやって来たかも知れません。
一番怖いのは怪我です、無事に秋を迎えられるようにハープスターには本当に期待したいです(笑)
【ウォッカの再来か?】ハープスターが32.5秒の末脚で次元の違う勝ち方!
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