先週末は首都圏で記録的な雪となり、東京競馬が2日連続で中止になるという珍しい事態になりました。しかし京都ではクラシックの登竜門の「きさらぎ賞」が行われ、武豊騎乗のトーセンスターダムが快勝を収めました。これで今年のダービーも武豊ジョッキーが勝つ可能性が大きくなってきました。
2番人気に推された武豊騎乗のトーセンスターダムが、圧倒的1番人気のバンドワゴンと大接戦を演じて、最後の最後で首差でかわすと言う、まさに豊マジックで快勝を収めました。
1番人気バンドワゴンと2番人気トーセンスターダムが、抜けた人気になったので、馬連150円という結果になりましたが、本当に見応えのあるレースでした。
4コーナー回った時点では、このままバンドワゴンが突き抜けると思いましたが、直線一気でトーセンスターダムがバンドワゴンに迫り、ゴール直線で体勢が変わると言う手に汗握るレースでした。
勝った、トーセンスターダムも強かったですが、負けたバンドワゴンも強いと言う印象が残ったレースでした。
それにしても、トーセンスターダムの最後の脚を見ると、昨年ダービーを制したキズナを思い出しました。
武豊ジョッキーは「デビューの頃から目標はダービー」と、トーセンスターダムに大きな期待を寄せています。
2014年のクラシック路線はかなりハイレベルなメンバーが揃っています、トーセンスターダムの最大のライバルは、芝でもダートでも負け無しで、まだまだ底を見せていないアジアエクスプレスになると思います。
武豊ジョッキーは、今年のきさらぎ賞を制覇した事で28年連続JRA重賞制覇になり、岡部ジョッキーと並んで歴代1位の記録をマークしました。
トーセンスターダムの次走は、本番の皐月賞です、ディープインパクト産駒で2012年最高額の2億5000万円で落札された超良血馬が、今年も武豊をダービージョッキーに導くか期待大ですねー!!
岡部幸雄も大絶賛!武豊がトーセンラーでG1通算100勝を達成!
武豊のG1通算100勝達成を記念して、100勝をまとめてみました
スポンサードリンク
【送料無料】武豊で生活費を稼ぐ法 [ 橋田岳郎 ] |