「iPhone5S」と「iPhone5C」の販売台数が発表されました、出足だけの数字なので、これがそのまま続くかどうかはわかりませんが、ある程度参考になる数字だと思います。auの圧勝が予想されていましたが、蓋を開けてみるとソフトバンクが44.7%のシェアを獲得すると言う圧勝になりました。
「iPhone5S」と「iPhone5C」の発売1週間の「BCNランキング」の結果では、ソフトバンクが圧倒的強さを発揮しました。
下馬評では、800MHzの周波数に対応したので、auの圧勝かと言われていましたが、蓋を開けてみると、ソフトバンクに惨敗になっています。
もちろん、人気のゴールドを待っている方が購入を控えていると言う背景もあると思いますが、それにしても、auにしては予想外の販売不振だったと思います。
ドコモは売れなくて当然です、キャリアメールである「SPモード」が使えない状態で、販売を開始するなんて、どう考えても焦りすぎですね。
キャリアメールを使えるまで、待ちと言うドコモユーザーも多いと思いますが、それでも、ドコモにとっては期待外れのスタートには間違いないと思います。
よく考えれば、iPhoneさえ導入すれば、挽回出来ると思っているドコモの経営陣は甘すぎると思います、正直iPhoneを持つのに、ドコモでないといけない理由が見つかりません。
田舎の方ではドコモの電波が強いと言いますが、年に何回行くかを考えれば、そんな理由でドコモに変える理由にはなりません。
ドコモは、「iPhone5S」を一括で購入する場合は、突出して価格が高くなります、こういう部分を見ていると、本当にドコモの経営陣はわかってないなーって思ってしまいますね!!
それとは逆に、今回の「iPhone5S」は目立った販促活動を一番控えていたソフトバンクが圧勝したと言うのは、皮肉な結果ですが、それでもソフトバンクが指示されるのは、今までのiPhoneの実績があったからだと思います。
auのiPhoneのエリア詐称問題、ドコモのSPモードが使えないiPhone、こんな武器で世界を代表する経営者、孫正義と戦って勝てるわけがありませんよね。
孫正義社長は、レベルの低い、日本の携帯電話会社なら自分が出なくても、十分勝てると判断したんでしょうね。
すでに世界一を目指しているソフトバンクに、「iPhone5S」が発売されたと大騒ぎしている、ドコモとauには、相手にもならないでしょうね!!
「iPhone5S」の登場に喜んでいるのはドコモとauだけ!孫正義はもっと先を見ている!
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