交流戦も大詰めになってきていますが、ソフトバンクが、交流戦巧者らしく、単独首位にたっています、しかし、実はホークスは、先発の5本柱のうち4人も登録抹消されている緊急事態になっています。しかし、「千賀滉大」という若鷹の活躍で、首位をキープしています。
昨日の、サンデースポーツでも、ミスターホークス小久保裕紀さんも、千賀滉大投手の事を絶賛されていました。
現状のホークス打線は、摂津、寺原、武田、大隣の4人に加え、クローザーのファルケンボーグまでもが登録抹消と言う、緊急事態になっています。
何とか、苦しい投手陣でやり繰りしていますが、ここに来て救世主が現れました。
その名は「千賀滉大」です。
往年の藤川球児投手を思わせる、155km/hを超える火の球ストレートを投げる上に、とんでもない落差のフォークボールを投げる上に、さらに、切れ味鋭いカーブもあります。
先日も、1イニング4奪三振と、ホークスの歴史でも工藤公康、斉藤和巳、杉内俊哉と歴代の名ピッチャーしか成し遂げていない、記録を達成しました。
千賀投手の最大の魅力は、狙って三振が取れると言うところです、しかし、このピッチャーまだ3年目の年俸650万円の選手なんです。
この千賀投手の活躍が間違いなく、ホークスが交流戦首位に立っている要因だと思います。
細川捕手も「他の投手にはない球質を千賀は持っている。これまで受けたことのない感覚なんです。例えど真ん中でも、相手が誰であっても、100%打たれることはないと思いました」と大絶賛しています。
現在、8回を投げるセットアッパーの役目を果たしていますが、確実にクローザーを務めている、岩崎投手の刺激にもなっていると思います。
岩崎投手もダルビッシュが認めている素質がある投手です、千賀投手と岩崎投手が、昔の杉内と和田のようにライバル争いを演じれば、確実にチームは強くなります。
それにしても、千賀投手のピッチングは見ていて、ワクワクします、今年一番期待の若鷹ですねー!
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