2006年6月8日に斉藤和巳投手が憎っくき読売相手に、準完全試合を達成しました。ホークスファンの私は本当にすがすがしい気分でした。その試合内容を思い出してみましょう!!
何より、まず、準完全試合って言葉があったことを知りませんでした。準完全試合とは、「四死球、失策のいずれかによる出塁が1の、被安打、与得点が0の試合」が本来の意味です。
しかし、斉藤和巳投手が成し遂げたのは少し違い、「呼称の上でメディアで被安打1で無四死球無得点の場合も準完全試合と呼ばれる」場合もあるようで、今回はこのケースに該当するようです。
試合後、王監督は斉藤の投球を「投手の神様が乗り移ったような投球だったな」とコメントしています。この言葉だけでもどれだけすごい内容だったか想像できますね!
唯一、打たれたヒットも6回1アウトから、脇屋に高いバウンドの内野安打を打てれました。
脇屋といえば、あの甲子園での、エラーを隠した曲者ですねー、こんな大事な試合でもいらんヒットを打ってたんですねー、、、
しかし、この脇屋を牽制でアウトにしました!!
あとは、全く危なげない投球内容で、ピッチャーの神が降臨した内容で、読売打線を完全に抑えました。
この圧巻のピッチングをもう一度みたいと心から思います(笑)