セブンイレブンと呼ばれる男「カルロスゴーン」

日産のカルロスゴーンさんですが、「セブンイレブン」と呼ばれている事をご存知でしょうか?理由は簡単、ゴーン社長は「朝の7時から夜の11時まで働いている」と言われていたからです。

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今の日産があるのは、間違いなくカルロスゴーンさんのおかげだと思います。倒産寸前だった日産を見事に復活させ、今では世界と戦える自動車メーカーになっています。

私が思う、カルロスゴーンさんが一番すごいところは、日産とルノーの提携を見事に成功させた事だと思います。

今では、世界中の自動車メーカーが提携を繰り返していますが、日産とルノーだけが成功して、他のメーカーは失敗に終わっていると思います。

カルロスゴーンのせいで、「日産車の魅力が無くなった」「10億円を超える報酬は多すぎる」など批判的な意見も多いですが、それは違うと思います。

日産リバイバルプランが発表された時は、日本の経済界に大きな衝撃を与えました、実際私の住んでいる京都でも、宇治市にある、日産車体が廃止されると言うニュースが、京都新聞の一面にも載ったほど大きく取り上げられました。

しかし見事に、日産を再生に導きました、これだけの素晴らしい結果を出されると誰も文句は言えませんよねー、確かにリバイバルプランでたくさんの人がリストラになりましたが、もしあの時点で、リバイバルプランを行っていなければ、現在、日産と言う会社は無くなっていたと思います。

日本の社長の中で一番高い給料をもらっている社長ですが、その額なんと10億円!!これが高すぎるとよく話題になりますが、決してそんな事は無いと思います。

世界のトップに目を移すと、それほど高い年収では無いと思います。ゴーン社長自らが、「恥じることはない、自動車産業はサバイバル競争に突入しており、グローバル企業は世界基準で報酬を払う必要がある」

と言い切っています、もちろん今の日産は業績も好調で、日本以外の市場でも大成功を収めています

やはり社長が一番働いている会社って儲かるって事を、改めて知らされました(笑)

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