CR-Zがマイナーチェンジで、「PLUS SPORTシステム」という物を装備しました。これ、びっくりな事に、F1で言うKERSのようなシステムなんです!市販車にKERSが搭載されるなんてすごいですよねー。
世界で唯一と言っても良い、「ハイブリッド・スポーツカー」である、CR-Zですが、デビュー当時はそこそこの人気だったんですが、やはり時間の経過とともに、人気に陰りが見えて来ました。
そこで、ホンダは、CR-Zをマイナーチェンジしました、数が売れる車ではないのですが、その車をマイナーチェンジしてくれたのは、スポーツカー好きには嬉しいニュースです。
この「CR-Z」ってどう読むか知っていますか、アラフォーの方なら「CR-X」の後継車だとすぐわかりますが、読み方は「シーアールジー」なんですよー、「シーアールゼット」ではないんです!!
今回のマイナーチェンジで、一番魅力的なのは、電池がリチウムイオンに変更されて、「PLUS SPORTシステム」というボタンが採用された事です。
この「PLUS SPORTシステム」を押すと、F1のKERSのように、一瞬パワーが上がるんです。
これで気分は、アロンソですねー(笑)
おそらくですが、トヨタ「86」とスバル「BRZ」の販売好調が無かったら、今回の「CR-Z」のマイナーチェンジも無かったと思います。
スポーツカーが売れる時代では無いんですが、こういうメーカーの地道な頑張りが、スポーツカー復活へとつながっていくんだと思います。
日本の自動車メーカーのみなさん!これからも、スポーツカーの開発お願いしますよー!!