ソフトバンクの本多選手がWBCでの2塁のレギュラー獲得を目指しています。2塁のポジション候補は何人かいますが、本職のセカンドは本多選手だけです。私はソフトバンクのファンですので、是非とも1番セカンド本多を見てみたいと思います。
ソフトバンク・本多が、WBC日本代表の二塁手争いでライバルたちに挑戦状を叩きつけた。「挑戦するつもりでいきたい。自分がスタメンで出るんだという強い気持ちをもっていく」と意気込んだ。阪神・鳥谷、楽天・松井、中日・井端との争いになるが、二塁を本職としているのは本多だけ。「(本戦に)選ばれても試合に出られなければ意味がない」。2年連続ゴールデングラブ賞を獲得した本多が侍ジャパンでも鉄壁の守りを披露する。
鳥谷、松井、井端このライバルたちは本来セカンドを守っている選手ではありません、オールスターなら本職で無いポジションを守るのはお遊びなのでOKですが、やはり真剣な試合では、本職に任せた方が良いと思います。
北京オリンピックで、本職ではない、GG佐藤の試合を決めてしまったエラーを忘れてはいけないと思います。
確かに、鳥谷、松井、井端この3選手は器用で、セカンドも十分こなせると思いますが、やはり今年もゴールデングラブ賞を獲得した本多選手の守備にはかなわないと思います。
しかも一番の売りは足の速さです、走塁面においては鳥谷、井端と比べると天と地位の差があると思います。
松井選手は往年の頃なら、本多選手とタメをはれたかと思いますが、今の松井選手は走塁と言う面では厳しいと思います。
WBCのような大きな大会は、ミスした方が負けです、これを防ぐために、本職である人を、本来のポジションで使うと言うのが鉄則だと思います。
良い選手を使いたいのはわかりますが、無理して普段守っていないポジションで選手を起用すると言うのは、少し違うと思います、1番セカンド本多で本戦に臨んで欲しいともいます。