楽天カードの「暗証番号照会」サービスが危険とネットで話題に

楽天カードの明細が見れる画面の「楽天e-NAVI」でカードの暗証番号がすぐ確認できるサービスが始まるようです。ネットバンクの不正送金事件で揺れている中、最悪のタイミングのような気がしますがどうなんでしょうか?

rakutenbangou.jpg

CVV2とは『Visaでのクレジットカード・セキュリティコードはCVV2(Card Verification Value)と呼ばれています。クレジットカード裏面の署名欄に記載されているクレジットカード番号の後に記載された3桁の番号がCVV2を指します。』
このCVV2が、e-NAVIにログインした状態でカードの現物があれば暗証番号を教えてくれるってことのようだ。e-NAVIにログインできなければ、これは使えないけど、ログインできればなんでもできるってこのようです。

クレジットカードを利用されている方ならすぐわかると思いますが、ネットで買い物をする際にカードの裏の暗証番号の入力が必要な事があるとあると思います。

VISAやJCBなら裏面、アメックスなら表面に書いてある小さな数字ですが、これを入力しないと買い物が出来ないケースもあります。カード番号だけをどっかに控えていて、暗証番号がわからない時ってありますよね。

その際でも、「楽天e-NAVI」にログインすればパスワードを確認出来るサービスが開始されるようです。

このサービスにネットが騒然としています、先日、楽天銀行で実際に不正送金の被害があったばかりなのに、「今なぜこのタイミングで」と言うのが疑問視されているようです。

リスクとしては、楽天カードを持ってる人が「楽天にログインしたままのスマートフォン」と「カード」が入ったカバンを落としたら【第三者でも簡単に暗証番号が確認できる】ようになってしまいます。

他のクレジットカード会社の場合は、問い合わせの後郵送で家に送られてくる場合が多いようで、その間は実際、クレジットカードが使えなくなるようです。

確かにクレジットカードは便利でお手軽に使えて便利ですが、管理する側にはきちんと管理して欲しいですね、そでないと安心して使う事が出来ませんよね。

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする