本日、2012年度ドラフト会議が行われます、今回は注目の選手が多く、盛り上がる事確実です。
プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)が25日に開かれる。日本ハムは前日の24日、米大リーグ挑戦を表明した花巻東高の大谷翔平投手を1位指名する方針を明らかにした。他球団は回避するとみられるが、動向が注目される。 日本ハムの山田正雄ゼネラルマネジャーは「1位で強行する。メジャーに行きたいと言う前から決めていた」と説明し、24日の打ち合わせで方針を確認した。
160kmのストレートを投げる、花巻東高の大谷翔平投手が今年のドラフトの目玉と言われていましたが、大谷翔平投手は早々にメジャーへの挑戦を公言しており、どの球団も指名しないかと思われていました。
しかし、日本ハムが強硬指名する事がわかりました、「本人の意見を無視してかわいそう」「日ハム横暴だ」などの声が聞こえていますが、個人的には制度にのっとってやっていることなので何もおかしい事ではないと思います。
日本ハムは去年も、巨人入りを熱望していた、原監督の甥っ子である東海大の菅野智之投手を強硬指名して、抽選の際に、菅野智之投手の交渉権を獲得しました。
交渉は決裂して、結局、日ハムに入る事はありませんでしたが日ハムの姿勢を非難する意見もあった半面、菅野投手がわがままだと言う声もたくさん聞かれました。
今年もドラフト会議を騒がせそうな日本ハムですが、本来のドラフト会議である、一番欲しい選手を指名すると言うのは間違いではないと思います。
他にも今年は、大阪桐蔭高の藤浪晋太郎投手などもいるので、ドラフト会議が楽しみですね!!