私は、ナイジェル・マンセルが大好きです、マンセルと言えばウィリアムズというイメージが強いと思いますが、実際は、ロータス、マクラーレン、フェラーリと様々なチームを渡り歩いてきました。独断と偏見ですが、マンセルがドライブした格好良いF1カーランキングを発表します。
では、早速ですが、私が選ぶマンセルが似合っていた、F1カーランキングを発表します!!
【第1位:ウィリアムズFW14B】
これは言わずと知れた、1992年にマンセルがチャンピオンを獲得した際に載っていた車です。このマシンは1990年代の最高傑作とも言われるマシンです。
FW14Bは誰が乗っても優勝出来たマシンだったと言われますが、1992年のモナコのセナVSマンセルの伝説のバトルは、マンセルがFW14Bをドライブしていなければありえなかったバトルだと思います。
マンセルとセナだからこそ、あの伝説のバトルがあったと思います。やはりマンセルに一番似合うマシンは、ウィリアムズFW14Bで間違いないと思います!!
【第2位:フェラーリ641/2】
マンセルのフェラーリ時代はそれほど目立った活躍が出来ませんでした、でも1990年にプロストと組んでいた際に、ドライブしていたフェラーリ641/2はめっちゃ格好良いマシンでした。
天才、ジョン・バーナードが作り上げたマシンで、最後の最後までマクラーレン・ホンダを苦しめたマシンでした。ただマンセルにはこのマシンはうまく乗りこなせなかったようで、プロストの後塵を拝する事が多かったです。
1990年の鈴鹿でフェラーリ641/2での勝利をつかみかけましたが、残念ながらリタイヤに終わりました。
しかし、フェラーリ641/2は芸術品と言っても良い素晴らしいマシンでしたね!!
【第3位:ウィリアムズFW16B】
ウィリアムズFW16B、このマシンはセナが命を落とした悲劇のマシンになってしまいました。しかし、1994年の残り3戦マンセルが復帰して、最終戦オーストラリアでF1人生最後の勝利を飾りました。
「マンセル=レッド5」というイメージが強いですが、このマシンは「レッド2」でしたね!!
最後の最後に、勝利を収めると言うのが、マンセルらしいですねー(笑)
これが、私が独断と偏見で選んだ、マンセルが似合うベスト3のF1カーです。
やっぱり、こう考えるとマンセルはウィリアムズのドライバーだったんだなーってつくずく思いました!!