レッドブルの首脳陣がアロンソを痛烈に批判しているようです。事の発端は、現役最強ドライバーは、アロンソであり、ベッテルではない、と言われている事にレッドブルが反論をしたようです。
2012年のシーズンもベッテルがワールドチャンピオンになり、何とF1で最年少で三連覇という偉業を成し遂げました。
しかし、3年連続でチャンピオンを獲得したにも関わらず、ベッテルはマシンが速いだけで、実力的にはアロンソの方が速いと言われています。
確かに私も、2011年まではアロンソの方が速いと思っていました。
ベッテルは、「ポールトゥウィンでしか勝てないドライバー」、「オーバーテイクが苦手なドライバー」、「ニューウェイの車に乗っているから勝てるだけ」と色々悪口を言われていました。
しかーし、2012年で考えがかなり変わりました、決して、「ポールトゥウィンでしか勝てないドライバー」では無いと思います。
アブダビGPとブラジルGPのオーバーテイクショーを見たらそんな事は言えないと思います。
他にも「ニューウェイの車に乗っているから勝てるだけ」とも言われていましたが、これについても、「ではなぜ毎戦ワンツーフィニッシュを成し遂げていない?」とレッドブルが反論しています、確かにそうですよねー(笑)
アロンソとベッテル、全く違うタイプのドライバーなのでどちらが速いとは簡単に定義できないと思います、どちらのドライバーも弱小チームにいても、ここぞの時は、優勝を出来るドライバーです。
アロンソは弱いルノーで、ベッテルは何とトロロッソで優勝しています、こんな偉業を成し遂げる事が出来るのが、ワールドチャンピオンの証なんでしょうね!!
どちらが速いかというのは、アロンソがレッドブルに行くか、ベッテルがフェラーリに行けばすぐわかりますが、私としては、この2人はずーと別々のチームで争って欲しいと思います。
間違いなく言える事は、ベッテルがアロンソに対して劣っていると言う事は絶対ないと思います。