プロ野球とIT企業

最近のプロ野球は、昨年のDeNAの参入によりIT企業が球団を保有するケースが増えて来ましたね、ソフトバンク、楽天、DeNAと12球団のうちに、3球団がIT企業になっています。

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巨人が”金満球団”といわれたのも、今は昔。今オフの補強レースは”新興IT系”が堂々の主役を張っている。ソフトバンクは前米大リーグ・ヤンキース傘下3Aの五十嵐亮太投手(33)を3年6億円で獲得したのに続き、ことしのメジャー球宴にも出場した前カブスのブライアン・ラヘア内野手(30)も射止めた。楽天は大リーグ通算434本塁打の前ヤンキース、アンドリュー・ジョーンズ外野手(35)と年俸3億円で合意。負けじと新顔の横浜DeNAも、空前の大補強を敢行中だ。

私は子供のころからプロ野球が好きで、今でもそうですが、南海ホークスのファンでした。その時代は、南海、阪神、近鉄、阪急、西武など多くの電鉄会社が球団を保有していました。

しかし、時代の流れもあり、最近ではIT企業の参入が目立つような気がします。

この発端は、忘れた方も多いと思いますが、近鉄とオリックスの合併話から始まりその当時、勢いのあったホリエモンのライブドアが近鉄を買収すると言う事から始まった流れです。

結果的にその翌年から、楽天とソフトバンクが一気に参入し、昨年からDeNAが参入してきたという構図です。

このIT企業が保有する球団の、補強がハンパなく凄い事になっているようです。

何と、ソフトバンクは、メジャーのスーパースターであるカブスのソリアーノ外野手も狙っているようです。

もちろんお金があるから、補強が出来る訳で、そしてその結果強くなり宣伝にもつながると言う事なんでしょうかねー!!

こう考えると、プロ野球の球団を見ると世相がわかるんでしょうかねー!?

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