タイガースの和田監督の続投がどうやら決まったようです。この決定にタイガースファンの怒りが爆発しています。でも良く考えたら、昨年の5位から2位に躍進しているのに、なぜここまで和田監督退任が望まれるんでしょうか?
ヤクルトの小川監督は、最下位でも続投決定、横浜の中畑監督も5位ですが続投が決まりました。
それに引き換え、昨年の5位から、2位の座を獲得したにも関わらず、タイガースファンからは和田監督退任を望む声が多くなっています。
理由は、簡単ですね!!
和田監督は、何がしたいのかわからず、戦力だけで、2位の座を射止めたからですね。
もし、落合監督が今年のタイガースを率いていたら、ぶっちぎりの優勝だったと思います、それほどの戦力をかかえながら、情けない試合が続きました。
よくわからない、鳥谷の4番が一番ひどい采配でしたね、結果的に3番に戻すと言うお粗末ぶりに、言葉も出ません。
今年の優勝が無くなったといっても良い、東京ドームの三連戦で、ただ相性が良いと言う理由だけで、エースの休養十分の能見を使わず、榎田とスタンリッジを先発させ、これが結果的に大失敗、そこから見るも無残な、怒涛の凋落ぶりに、阪神ファン以外が見ても、和田ではあかんあと思った人が多かったと思います。
選手起用にしても、中村GMをはじめとする、フロントに逆らう事が出来ず、結果的に若手が全く育たない状態で2013年を終える形になってしまいました。
西岡選手が大活躍と絶賛されていますが、数字的に見ると、1番バッターでありながら(10/3現在)、打率は3割を切って、盗塁は11という数字では、そこまで絶賛出来る数字ではないと思います。
もう一人の、補強の目玉であった、福留選手は、見るも無残な数字で、誰が見ても失敗だと思います。
頑張っていた4番マートンを急に3番にし、鳥谷を4番するという、訳のわからない采配でマートンのやる気をそいだり、本当に、将来へのビジョンが全く見えない采配が続きました。
岡田監督の際は、1年目は4位に終わりましたが、金本を4番で、JFKを確立すると言う、きちっとファンも納得出来る采配でした。
おそらく、和田監督と合わないマートンは、他のチームに移籍すると思います。
2014年のタイガースは、今年以上に期待できないチームになる予感がプンプンしますねー!!
関本と西岡が考案したタイガースの決めポーズの名前は「グランティ」に決定!
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