大人になったハミルトンがベッテルのブーイングにかみついた!

先日行われた、F1シンガポールGPで勝利したベッテルに対してブーイングが起こっていました、ベッテルは気にしていないとコメントしていますが、やはり見ていて気持ち良い物ではありませんよね。しかし、このブーイングは間違っていると、ハミルトンがベッテルを擁護しました。

ハミルトンがベッテルにブーイングを批判

前戦のイタリアGPでも快勝を収めた、ベッテルにティフォシから、ブーイングが起こっていました。

まあ、モンツァなら仕方ないと思いましたが、なぜか今回のシンガポールGPでも表彰台でブーイングが起きていました。

まあ、強すぎて、退屈なレースだった事へのブーイングだったのかなと思いましたが、それでも、必死で戦った勝者であるベッテルにブーイングはひどいなと思っていました。

しかし、このベッテルのブーイングに対して、ハミルトンが「ブーイングは間違っている!」と立ち上がりました。

「誰かが成功を目指して一生懸命働いているときに、そうしたブーイングをするのは本当にネガティブな事でしかない」

「彼らが今いる場所にたどり着くのに簡単だったか、たとえそうでなかったとしても、彼らの成功は誰からも野次られるべきではない」

と素晴らしいコメントを発表しています。

昔のマクラーレンのハミルトンであれば、こんなコメントを残す事は正直考えられませんが、メルセデスに移籍してからのハミルトンは、本当に大人になったと思います。

レースでも、昔は、イケイケどんどんで、同じミスを繰り返していましたが、メルセデスに移籍してからは、我慢強いレースを見せており、チームに本当に貢献していると思います。

今のF1の三強は、アロンソ、ベッテル、ライコネンと言われていますが、ハミルトンもつぼにはまれば本当に速いドライバーです。

大人になったハミルトンが、早いマシンを手に入れれば、ベッテルとも十分に戦えるはずです、大人になったハミルトンのベッテルを擁護する声に、少し感動をもらいました(笑)

2013年のルイス・ハミルトンは速さに加えて我慢も身に付けた!

セナはベッテル?アロンソはプロスト?ハミルトンはマンセル?

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