BMWのi3と言う車は、BMWが全く新しいコンセプトで開発した車です。
簡単に言うとBMWの電気自動車です。
電気自動車と言えば、日産リーフと三菱のアイミーブが電気自動車として有名ですが、最近になって、欧州車が日本に積極的に電気自動車を、投入して来ています。
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その中でも一番目立っているのが、BMWのi3です。
ボディは、スチールより50%、アルミより30%軽いカーボンで作られています。
このBMWのi3の優れている点は、電気自動車だけでなく、プラグインハイブリッドモデルも用意されています。
こう聞くと、プリウスやアウトランダーのPHEVと同じと思われる方もおられると思いますが、BMWのi3は、回生ブレーキのコントロールが抜群なんですよねー。
リーフを運転されたことがある方ならわかると思いますが、電気自動車は回生ブレーキに特徴があります。
イメージで言うと、普通の車は、ブレーキを踏んで行ったら車が止まりますよね、それがBMWのi3は、ブレーキを踏まなくても、回生ブレーキで勝手に止まってくれるような感覚です。
これだけの回生ブレーキなら、後ろから追突されるのでは?と思いきや、さすがBMWそこは0.13G以上がかかると、自動的にブレーキランプが光るようになっています。
しかも、面白いことに、このBMWのi3は、観音開きの車なんです。
正直な話、電気自動車は、日本車の独壇場と思っていましたが、ここまで進化しているとは思ってもいませんでした。
もう一点、BMWが素晴らしいところは、日本仕様には立体駐車場に入るようにスポーツサスが搭載されており、全高が1550mmに抑えられているようです。
日本車もウカウカしていられない程の仕上がりですねー、さすがBMWですねー。