レクサスが2013年度国内販売過去最高をマークでも不安いっぱいです!

レクサスの2013年度の販売台数が過去最高の台数をマークしたようです、ようやく日本でも「レクサス=高級車」が根付いてきたと言われています、この数字はトリックであり、実はまだまだレクサスの苦戦は続いています。

レクサスの国内販売が過去最高をマーク

レクサスの国内販売が過去最高をマークしたのは嬉しいニュースですが、中身を見てみると、かなり不安材料が多いです。

13年度の国内販売で、最も多かったのはフルモデルチェンジした「IS」で前年度の14.5倍に相当する約1万6000台だった。次いで「RX」の約8200台(20%減)となっています。

簡単に言うと、「IS」しか売れていない状況なんです。

「IS」は、確かになかなか良くできた車であり、ハイブリッドモデルと絶妙な価格帯で勝負した車なので、ある意味売れて当然の車になっています。

もし、「IS」がこけていらた壊滅的な販売台数になっていたと思います。

しかし、レクサスは高級ブランドを目指しているにも関わらず「LS」と「GS」が全く売れていない状況になっています。

特に「GS」にいたっては、大苦戦しており、挙句の果てには「IS300h」と全く同じシステムを搭載する「GS300h」を発売するほど苦しんでいます。

「GS300h」を販売するというのは、ある意味GSの価値が下がってしまい、レクサスは自分で自分の首を絞めているような気がするんですけどねー。

消費税前の駆け込み需要もあったのは明白で、2014年度はかなりの苦戦が予想されます。

唯一期待できるのは、2014年発売予定の「RX」の小型版と言われる、「LF-NX」がどこまで販売を伸ばせるかによると思います。

ISで証明されたように、良い車さえ作れば売れるんです。

スピンドルグリルの採用で、守りに入らず、攻めて続けている今のレクサスの姿勢は大きく花開くと思います。

日本車で世界の高級車と戦えるのはレクサスしかありません、頑張って欲しいと思います!!

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コメント

  1. おしお より:

    販売台数の4割が300万以下のベンツに比べりゃ何倍もマシですがな。だいたいGS300hが仕方なくってどう確証を持って言えるのやらw

    • 3piece より:

      コメントありがとうございます、確かに販売比率を見てみると納得出来る部分も多いのですが、レクサスにはもう少し頑張って欲しいと応援を込めて書きました。