今週末(213/04/06)は、いよいよ3歳馬のクラシックである、桜花賞が開催されます。この時期になると思いだす4頭の馬がいます、「サンデーサイレンス四天王」を覚えていますでしょうか?アラフォーの競馬ファンには絶対懐かしいはずです(笑)
1996年のクラシック世代にロイヤルタッチ、バブルガムフェロー、ダンスインザダーク、イシノサンデーという4頭の馬がいました、日本競馬界を変えた、サンデーサイレンスの産駒でした。
この4頭は「サンデーサイレンス四天王」と呼ばれていました。
朝日杯3歳ステークスは、バブルガムフェローの勝利になりました。
それから2週間後の阪神競馬場で行われた、ラジオたんぱ杯3歳ステークスで、3強の激突がありました、結果は勝ったがロイヤルタッチ、2着はイシノサンデー、3着はダンスインザダークという結果になりました。
そしてクラシックの前哨戦である、弥生賞はダンスインザダーク、スプリングステークスでバブルガムフェローが快勝し、皐月賞はダンス対バブルと思われていました、しかしバブルガムフェローは骨折で、ダンスインザダークは熱発で、両者春のクラシックを出場できませんでした。
混戦の皐月賞を制したのは、イシノサンデー、2着にはロイヤルタッチという結果で、サンデーサイレンス四天王の強さを見せつけました!
そして迎えた、競馬の祭典、日本ダービーはダンスインザダークが1番人気に押され、ダンスが勝ったと思った最後の直線で音速の末脚と呼ばれた足を持つフサイチコンコルドに四天王は敗北しました。
そして最後のクラシックである、菊花賞を制したのは、ダンスインザダーク、2着はロイヤルタッチという結果に終わりました、ダンスはこのレースで屈腱炎を発症してしまい引退になりました、ロイヤルタッチは結果的にG1を制する事が出来ませんでした。
イシノサンデーもその後目立った活躍が出来ずに引退しました。
最後に残った、バブルガムフェローは距離適性もあり、菊花賞には出走せずに、天皇賞に出走して、見事に勝利を飾りました。
この「サンデーサイレンス四天王」は、様々な戦いがありましたが、競馬ファンには印象に残っている4頭ですねー!!
私の中で強烈に印象に残っているのは、やはり菊花賞のダンスインザダークですねー。
武豊を背中に、あの鬼のような末脚、本当に強烈に印象に残っています、何より名前が格好良いですよねー。
サンデーサイレンスの名前を世に知らしめたのは、この「サンデーサイレンス四天王」の活躍があったからこそなんでしょうよねー!!
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