トヨタのハイブリッドシステムの素晴らしい点

今では当たり前になっている、ハイブリッドですが、トヨタの初代プリウスに採用された、ハイブリッド技術がいかにすごいか、お話しましょう!!

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初代プリウスが誕生したのは、1997年です、今から16年も前にハイブリッドカーが誕生していたってすごい事ですね。

私も、就職活動をしながら、ベストカーを読んで、こんな夢のような車が本当に発売されるのかなーって思っていたのを良く覚えています。

今では当たり前になっていますが、このハイブリッドのシステムがいかに素晴らしいかと言いますと、2013年になった今でさえも、初代プリウスに搭載されたハイブリッドに技術に追いつけるメーカーが無い事です。

時代の流れが早い、今の時代に16年も前の技術にいまだに追い付く事が出来ないなんて、いかにこの技術が最新鋭だったかがわかりますよね。

2012年に入って、ようやく世界中の自動車メーカーからハイブリッドのモデルが登場しましたが、それまではトヨタの独走状態になっていました。

初代プリウスは215万円で販売されました、この価格設定は「21世紀へGO」という語呂合わせで作られたと言うのは有名な話です。

215万円の価格でプリウスを売ると言う事は、その当時はバッテリー代金が215万円位かかるのでは言われていたので、売れば売るほど赤字になると言われていました

しかし、2代目からの大ヒットで、大量生産でバッテーリー価格が下がり今では、儲け頭になっている車種です。

トヨタの先見の目には本当に感心しますね!!

今では、ハイブリッドを持たないメーカーは生き残こる事が出来ないとまで言われている時代です。

これからは、ハイブリッドVS電気自動車という新しいステージに対決が進んでいくようですが、今ではハイブリッドの方が圧倒的に有利になっている状況です。

このまま、トヨタの優位が続くのか、日産を筆頭とする電気自動車が反撃に出るのかが見物ですね!!

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