トヨタの「iQ」は、マイナー車ですが、本当はすごい技術が詰め込まれた車なんですよー!!何がすごいって思いますかー??
iQ全くといって良いほど、売れていませんねー!!
発売当初はかなり話題の車だったんですが、今ではあまり見かける事さえ少ない不人気車になっています。
でも、トヨタはiQを重要車種だと位置づけているようです、それが理由に「iQ GAZOO バージョン」を限定100台で発売するほどの気合いの入れようです。
GRMNの第1弾モデルとして、発売した車なんです、この時点でトヨタの本気度がよくわかりますよねー。
何とトヨタiQをベースにした車を、アストンマーチンがシグネットと言う名前で発売しているんですよー!!
アストンマーチンになっただけで、めっちゃ格好よく見えるのは私だけ何でしょうかねー(笑)
では、本題ですが、iQが何故すごいかと言いますと、たった3,000mmの全長の車を4人乗りに仕上げている事です。
正直、子供しか後席に乗る事は不可能ですが、ここがポイントなんです、スマートは2人乗りなので作れると思いますが、4人乗りにこだわった事により、全てのハードルが上がったと思います。
まず、全ての部品の小型が必要になりますし、他にも4人乗る事による、衝突安全の基準もクリアしなければなりません。
しかし、それをクリアしたトヨタはとてつもない武器を身に付けたと言えると思います。
近い将来、車は小型化の時代が来ると言われています、それを見越してトヨタは先に、小型車を作れる技術を身に付けたと言えると思います。
最近は、ジャガーを始め、世界中の自動車メーカーが、車の軽量化の技術を競っていますが、トヨタはそれより先に進んだ技術を身につけていると言っても過言でないと思います。
さすが、トヨタ!!先の事を見据える力があるんだなと、感心してしまいますねー(笑)