事件は、2014年6月8日午前9時40分ごろ、南砺市五箇山にある「菅沼合掌造り集落」の近くで、国道脇の斜面に生えていたブナの巨木が根元近くから折れ通りかかった乗用車に直撃した事故がありました。
乗っていた男性は怪我をおったが、命に別状は無い。地元の人は「落ちてくるのではと心配していました」と話しているという。
とここまでは、よくある事故ですが、この事故にあった車が、超貴重な車でネット上で大きな話題になっています。
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トヨタ2000GTの説明は、するまでもないとは思いますが、トヨタ2000Gの事を知らない方はこの記事を読んで下さい。
この超貴重な車に、木が当たるなんて、確率で言うとおそらく天文学的な数字になると思います。
まさに偶然に偶然が重なった、考えられない事故ですね。
それにしても、見事にグチャグチャになっていますね、幸いドライバーの方は命に別状は無かったようですが、それにしても、2000GTがこんな姿になっているのを見ると車好きとしては心が痛いですね。
トヨタ2000GTは、現在では価格をつける事が出来ないというレア中のレア車です。
ヤフオクでたまに見かける事がありますが、軽く2000万円以上の価格がついています。
日本車として、唯一ボンドカーとして選ばれたトヨタ2000GTがこんな事故に会ってしまうなんて、車好きには黙ってられないと言うのもよくわかりますね。