1988年のセナがワールドチャンピオンを初めて獲得した年の日本GP鈴鹿のレースも素晴らしかったですねー。世に言う「セナプロ対決」ですねー!!
1988年と言えば、マクラーレンホンダが圧倒的な強さを見せつけ、何と16戦15勝という快挙を成し遂げた年であり、アイルトンセナが初めて、ワールドチャンピオンを獲得した年です。
1988年は、セナプロ対決で湧きました、フロントロー対決になりましたが、スタートでセナがまさかのエンストでレースが終わりかと思われましたが、実は鈴鹿は1コーナーに向かって、坂になっているんです。
昔で言う、押しがけスタートの要領でエンジンがかかったんです!!
奇跡的にエンジンがかかるといだけでも神がかっていますよねー、こいう衝撃的なレースをしてくれるのがアイルトン・セナなんでしょうね(笑)
そこから怒涛の追い上げで、何と大きく離された、1位のプロストに追い付いて、1コーナーでオーバーテイクしました。
あの、プロストをオーバーテイクした際の、空撮の映像を忘れる事が出来ません(笑)
このセナの走りこそが「音速の貴公子」と呼ばれるゆえんなんでしょうーねー!!
一番印象に残っているシーンは、もちろんプロストをオーバーテイクしたシーンですが、その直前のレイトンハウスに乗るカペリを130Rで抜いたと思われますが、そのシーンがカメラで映っていなかったので、どうやって差を詰めたかわかりませんが、ものすごい勢いでカペリを抜いたシーンが印象的でした。
それにしてもつくづく思いますが、歴代の名バトルを思い出すと、やっぱりセナが絡んでいるレースが多いですねー(笑)
さすが、「伝説のドライバー」ですね!!