ホンダ「N BOX」2位浮上、10月新車販売

ホンダ渾身の軽自動車「N BOX」がついに軽自動車の中で1位になり、普通車を含めた全体でも2位に躍り出ました。

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日本自動車販売協会連合会などは6日、10月の車名別新車販売台数を発表し、トヨタ自動車の小型ハイブリッド車(HV)「アクア」が2万4192台で昨年12月の発売以来、初めて首位を獲得した。2位にはホンダの軽自動車「N BOX」が浮上、前月まで首位だったトヨタの「プリウス」は3位に後退、トップ3が大きく変動した。

個人的には、こうなると予想していました。N BOXはホンダが社運をかけて開発したといっても良い車です。

まさにホンダスピリットが具現化された車だと思います。

ホンダが本気でダイハツのタントを徹底的に研究し尽くして発売した車なので、このような結果になったことも納得がいきます。

N BOXが何故ここまで売れたかはこちらをご覧ください。

個人的には、このハイト系の軽自動車にはあまり興味はありませんが、今の軽自動車のスタンダードはワゴンRのようなタイプよりさらにハイト系のタントやN BOXになってきています。

それにしても、N BOXが軽自動車の中で一番売れているというのは驚きですね、軽自動車ろ考えると、決して価格も安くないのでここまで売れるとホンダもウハウハでしょうね。

ただし、スタイリングは格好良くないと思います、本当に道具に割り切った車だといえると思います、このような車しか売れない日本の市場というのは、自動車=道具としか考えないというのが当たり前になってきているようで少し寂しいですね。

フォルクスワーゲンのUpのような華やかな車がもっと売れないと本当に車も白物家電の一つになってしまいそうな気がします。

ホンダには、N BOXで儲けたお金でもっとワクワクするような車を発売して欲しいなと心から思います。

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