ドコモのMNPでの転出に歯止めがかからないようです、iPhone5の発売で過去最悪の転出数になったようです。
国内携帯電話大手3社が7日発表した10月の携帯電話・PHS契約数によると、通信会社を変更しても同じ番号が使える「番号持ち運び制度(MNP)」でNTTドコモの18万9800件の転出超過と、同制度が始まった2006年10月以降、最悪の数字となった。
たった、1ヶ月で約19万件の顧客流出ってよく考えたらえらいことですが、まあなるべくしてなっているのかなと言う気もします。
ドコモ不調の最大の要因は火を見るより明らかで、iPhoneの取り扱いが無い事です。
iPhone5の発売の際は、ドコモでも発売されるのではないかと憶測もありましたが、結局発売は無し、やはりiPhone無しの戦いはこのような結果になってしまうんですね。
タイミングが悪く竹島問題がありサムスンのギャラクシーのイメージが悪くなったことも一因にあると思います。
ドコモがiPhoneを取り扱わない理由の一つにアップルの販売台数のノルマがあるようです、ドコモは様々なメーカーの端末を販売しているので、アップルの販売台数のノルマをさばける自信が無いので思いきってアップルと契約を出来ないとも言われています。
そう考えると、国産のスマホも、一生懸命販売しようとしている姿勢は、日本企業としては良い事なのかもしれませんね。
裏を返すと、ソフトバンクはiPhoneがこけたら会社の存続にもかかわる位、iPhoneに依存しているといっても良いと思います。
MNPはこのままの状態が続くのか、いつかiPhoneの終焉が来るのかどのようになっていくのか見物ですね。
個人的には、クロッシーにiPhone5のサービスが付けば最強のiPhoneになると思うんですがねー!!
という内容でまとめてみましたので、良かったら読んでみてください。