最近の車で一番重視されるというのは、燃費と言っても良いと思います、その中の技術として「デュアルクラッチトランスミッション(DCT)」と言うものをご存知でしょうか?
私は車の構造には詳しく何ので、難しい事はわかりませんが、このツインクラッチATは伝達効率が良いので、ターボやディーゼルとの相性も抜群なようです。
しかし、開発コストが高くつくようで、今現在では、このDCTを採用している車は少ないんです、日産で言うとGT-Rにしか採用していません。
トヨタでさえ、開発コストが高すぎるので手を出すことすら出来ていない状態です。
そのシステムを突然、ホンダが実用化すると発表しました。
なぜ、こんな事が出来るんでしょうか?それには、意外な理由が隠れていました!!
ホンダは、2輪のバイクも開発していますよねー、2輪にはすでに、DCTが幅広く採用されています。
そのノウハウを自動車にも採用しようとするものです、燃費にも優れているATなので、フィットを代表とするホンダの小型車には順次採用されるようです。
こうなると、他のメーカーも黙って見ている訳にはいきません!!
またまた、燃費技術が高いレベルでの戦いになりますよねー(笑)
日本車の燃費技術は、今では世界一だと言っても良いと思います、今こそ日本の物づくりの底力を見せて欲しいですねー!!
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