不景気が叫ばれる最近の世の中ですが、スバルの業績が絶好調なようです。日本に住んでいると中々わかりませんが、特に北米では「BRZ」や「インプレッサ」が納車待ちが続いているようです。
一時はスバルは魅力的な車が全く無い状態で、トヨタに吸収されなければ今頃は、スバルは無かったかもしれませんねー。
そう考えると、トヨタと提携したスバルは大成功だったと思います。
しかし、スバルの業績が良くなってきたことで、スバルの車に個性が無くなってきた感じがするんですよねー。そこがスバリストには寂しいところなんでしょうねー。
少し話は逸れてしまいましたが、スバルの業績好調のおかげで、生産拠点のある群馬製作所(太田市)周辺は活況に沸いているそうです。
群馬製作所は期間従業員を昨年春の2倍の約2200人に増やし、残業や休日出勤でフル稼働しているようです。
太田市はプチバブルに沸いているようです、羨ましいですねー。
個人的に思うのはスバル好調の原因は、やはりトヨタとの提携が大きいと思います、北米でもトヨタの車を作る事が出来てラインをフル稼働する事が出来ます。
もう一点、やはり今やスバルの代名詞である「アイサイト」の成功だと思います。
「アイサイト」が無ければ絶対に今のスバルの成功は無かったと言えます、それほど素晴らしいシステムですよねー。このアイサイトがBRZに搭載されないのが残念でなりません。
しかしスバルが絶好調と言うのは、日本人としては嬉しい事ですよねー!!他の日本の自動車メーカーも頑張って欲しいと思います。