復活した、トヨタのランクル70が、かなりのペースで売れているようです。
しかも、若者を中心に売れているそうです。
発売から3カ月たった11月末時点で受注数は約5600台となっているようで、目標の10倍以上の売れ行きになっているそうです。
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このランクルは、新しいエンジンや新しい技術を復活させた復刻版でもなく、以前のランクル70を、そのまま復活させただけの車です。
燃費を見れば一目瞭然ですが、今の時代にこのランクル70は、6.6km/Lと極悪の燃費になっています。
それでも、このランクル70が売れるというのは、やっぱりスタイリングだと思います。
古き良き昭和のデザインをそのままの形で復刻したランクル70に、若い人でも物珍しく喰いつたのだと思います。
ランクル70は、キングオブランドクルーザーと言われ、今の豪華になりすぎたランクルとは違って、武骨なスタイリングで、悪路走破も完ぺきにこなし、その上実用性も兼ね備えた車になっています。
最近では、ハイブリッド一辺倒で燃費ばかりが注目される時代になっていますが、こんな車が若者に認められるとなると、アラフォーの私もうれしく思います。
まだまだ、日本にも車好きの若者がいるのだなと嬉しくなります!!